埼玉県生活協同組合連合会

新年のごあいさつ

埼玉県生活協同組合連合会
会長理事 吉川 尚彦

 新年あけましておめでとうございます。

 埼玉県、埼玉県議会、友誼諸団体の皆様の当会へのご指導・ご支援に心より感謝申し上げます。

 昨年から、‘ウィズコロナ’という宿題を持ち越しました。くらしの大きな変化と組合員の多様なニーズに応える会員生協の事業を基礎として、生活困窮者への食の支援をはじめ、消費者被害の防止、医療従事者への支援や健康づくりなど、コロナ禍においても、つながりを活かした地域での助け合いが広がる新しい活動が求められています。また、国際社会においては、温室効果ガスの削減や平和な社会の実現が引き続きの課題です。

 私たち埼玉県の生活協同組合は、県民・組合員が安心してくらせるよう、SDGsの実現をめざし、これからも行政や諸団体とのネットワークを大切にし連携を図りながら進めてまいります。

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。