「地域の居場所」「見守りの活動」をテーマに組合員活動交流会を開催しました

安藤由美さん
2月27日、埼玉会館会議室にて、コープみらい、パルシステム埼玉、生活クラブ生協、医療生協さいたまの4生協44人が参加して、組合員活動交流会を開催しました。今回のテーマは引き続き「地域の居場所」「見守りの活動」とし、さまざまな事例について報告・共有しました。
はじめに、上尾市大谷本郷自治会でのとりくみについて、元会長で防災士の安藤由美さんからお話しいただきました。自治会長の役割や会長として、安藤さんが取り組んだこと、秋祭りやじゃがいも堀り、新入会会員さんの歓迎会、ベビーサロン、防災訓練などなど、さまざまな活動についてお話しされ、自治会が何のためにあるのか、自治会活動するために大切なことなどにも触れられました。
4つの生協から、「居場所」の取り組みについて報告いただきました。
- 生活クラブ生協
- コープみらい
- パルシステム埼玉
- 医療生協さいたま

星野敦子さん
次に、十文字学園女子大学 教育人文学部 児童教育学科教授 星野敦子さんから、「居場所づくりをどうすすめるか 事例紹介」として、大学を拠点に地域の多様な主体が関わって取り組まれている宿題応援隊や森のプレーパークについて、さらには、地域における居場所の類型、居場所のとらえ方などについてお話しいただきました。
昼食後、7グループに分かれて、今取り組んでいる居場所についての共有、「Slido」を使って「何を目的に居場所づくりに取り組んでいるのか」「困っていること」などを共有し、さらにグループで「どんな居場所をつくりたいか」を考え、交流しました。
最後に、星野敦子さんから、「生協に期待したいこと」として、ひとり親・多子世帯フードコスメパントリーの取り組みから見えてきたことに触れながら、生活者に身近で寄り添う存在であり続けてほしい、状況に応じて必要な情報が届けられる手助けをしてほしい、継続して支援をしてほしいと結ばれました。
参加者からは「大谷本郷自治会では、素晴らしい取り組みをされていて、頭が下がりました。 自治会と言うと頭の固いおじさまが方がふんぞり返っているイメージで、こんな風に回りを巻き込みながら 子どもから大人までが楽しみながらこのような充実した取り組みが出来るとは素晴らしいの一言です。 簡単にお話しをされていましたが、手間も時間もかけて活動を続けてこられたことが良く分かりました」「ご近所力>公助共助は、まさに私たちが目指すところであり、私たちがコーディネーターとして担う役割だと、印象に残りました」「自治会でこのように多彩な取り組み、行事などができることに驚きました。こんな自治会なら喜んで参加したいひとが大勢いると思いますし、自分の自治会での可能性も感じました。何事も躊躇せずに前に進めようとする安藤さんの姿勢に脱帽です」「お互いに連携しあいながら協力して居場所づくりに取り組んでいけたらよいと思いました」「得意を活かすことが居場所づくりには大切なこと。そして、その人がそのままで居られる、その人らしさ、その人を尊重する。居場所とは参加者と運営する人の境目がなくなることが大事であるというお話など、とても勉強になりました」「大学という場で、このような取り組みが行われていることを初めて知りました。ここで学んだ若者が将来の担い手になっていくことは頼もしいです。そしてこの活動はコープみらいの「子ども子育て支援助成」の支援を受けて実施していることも嬉しく、その他、地域の多様な主体が関わり、たくさんの人たちが力を合わせて、楽しみながら 「地元の子どもたちのための居場所づくり」を行っていることは素晴らしく、希望を感じました」「コープみらい、医療生協は拠点があるので居場所づくりの強みになっています。横のつながりで他生協同士で連携して企画や居場所づくりをしていくとさらなる発展に繋がると思います。一つの生協だけでなく共同でやることで、互いに違う世界が見えるのかなと思いました。 そして、最先端のニーズをひろうことで、開く扉が変わってくるのではないかと感じました」などの感想が寄せられました。












