2月9日(月)、埼玉会館会議室にて、埼玉県食品衛生安全局と消費者団体の懇談会を開催しました。埼玉県食品衛生監視指導計画結果および計画について、小林製薬の紅麹サプリ事故をふまえ、いわゆる健康食品について、鳥インフルエンザ・豚熱に対する県の防疫対策などの状況について、保健所体制などについての4項目をテーマに開催しました。
出席者:埼玉県食品衛生安全局長、保健医療部食品安全課3人、農林部農産物安全課1人、畜産安全課2人、消費者団体10人(埼玉県地域婦人会連合会、新日本婦人の会埼玉県本部、埼玉県生活協同組合連合会、埼玉母親大会連絡会、さいたま市消費者団体連絡会、コープみらい、パルシステム埼玉、埼玉県消費者団体連絡会)
埼玉消団連事務局清水の司会で進行しました。はじめに、埼玉県食品衛生安全局長の坂梨栄二さんから、様々な角度から食の安全、安心確保のための取り組みを行い、食に対する信頼の確保に引き続き全力をあげていくと述べられました。次に、埼玉消団連代表幹事の吉川尚彦から、食の安全をめぐるさまざまな現状や課題、対策の方向について共有できればと考えており、懇談の場が有意義なものになるようお願いしました。
懇談では、食品安全課より、令和6年度における食品衛生監視指導結果および令和7年度1月までの結果と令和8年度の監視のポイントなどについて説明いただきました。次に、小林製薬紅麹関連製品に係る事案を受けた機能性表示食品制度等に関する今後の対応について、機能性表示食品制度の見直し内容と施行期日など、事案を踏まえた更なる検討課題などについて報告いただきました。畜産安全課からは、国内および県内の鳥インフルエンザ・豚熱に対する県の防疫対策について説明いただきました。また、鳥インフルエンザ発生時の流れ、12月に発生した嵐山町での防疫措置など具体的に説明いただきました。
消費者団体から、食品表示調査員の調査対象範囲について、さいたま市食肉中央卸売市場・と畜場閉鎖の件、北上するフグの扱い、情報発信の範囲や方法への意見、アフリカ豚熱感染の懸念、有機フッ素化合物(PFAS)が食に与える影響について、職員の体制についてなど、意見、質問が多数寄せられ、お答えいただきました。