防災フェアでは、防災クイズや救援物資配布訓練を行い、多くの方に参加いただきました
9月7日(日)に第46回九都県市合同防災訓練(埼玉県会場)が幸手市権現堂公園で行われました。今回は、茨城県南部を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、幸手市で震度6強の揺れを観測したという想定のもと、消防、警察、自衛隊、九都県市、防災関係機関、医療機関、災害時応援協定締結事業者、自主防災組織などが連携して、訓練を行いました。
■埼玉県生協連は埼玉県との「基本協定」にもとづき訓練に参加
埼玉県と埼玉県生協連、埼玉県とコープみらいが締結している「基本協定」「物資協定」にもとづき、訓練に参加し、今回で25回目の参加となりました。大野元裕県知事や県議会関係、幸手市長、市議会関係の皆さんをはじめ、市民、消防本部、県警、医療、社協など約140機関・団体、約1万人が訓練に参加しました。埼玉県生協連と各生協は、防災フェアでの企画に役職員・組合員15人が参加しました。参加生協:コープみらい、パルシステム埼玉、生活クラブ生協、埼玉労済生協、コープデリ連合会、埼玉県生協連
■訓練内容 防災フェア
埼玉県生協連ブースでは、災害対策委員会メンバーを中心に、防災クイズと救援物資配布訓練を行いました。こくみん共済 coop提供の防災クイズには、多くの親子連れが参加、家族で防災について考える機会となりました。参加された方には災害時に役立つキャビネットロックをプレゼント。そのほか、パルシステム埼玉提供の飲料、生活クラブ生協提供の菓子なども配布しました。コープみらいのブースでも、防災クイズを実施、大野元裕埼玉県知事にもクイズに参加いただきました。