9月度・埼玉消団連幹事会 報告

【日時】
9月14日(水)10:00~12:00
【場所】
埼玉県生協連・会議室
【出席者】
8人(県婦連、母親大会、生協ネットワーク協議会、埼玉消団連)

審議事項

1.食品安全政策強化の取り組み

(1)「夏休み親子計量教室」、食の安全県民会議(8/29)、第3回食の安全オンブズ会議(9/9)の報告をしました。私たちの今一番の関心事は放射性物質による食品の汚染問題で、正確で迅速な情報が必要です。食の安全オンブズ会議からも、13日、県に対し放射性物質による食品汚染問題に関する要望書を提出しました。

(2)埼玉県産のお茶、福島県産のキノコなど、暫定基準値を超える放射性物質が検出され、多様な食品や流通経路における検査の実施や、さいたま市卸売市場での抜き打ち検査が実施されるとの発表があったことなど報告しました。

2.消費者充実強化の取り組み

(1)国民生活センターの在り方の見直しについて

(2)第2回埼玉県消費生活審議会について

新埼玉県消費生活基本計画の策定に向けて素案と各計画項目について話し合われたこと、素案へのパブリックコメントの募集の提出について報告しました。

(3)埼玉消費者被害をなくす会の取り組みについて

相談件数の現状や問合せ・情報収集と今後の課題、8/30の消費者力アップ講座に30人が参加し、悪質訪問販売や電話勧誘の現状について学習したことを報告しました。

3.園芸振興審議会委員の推薦依頼について

4.全国石油製品価格調査について(全国消団連からの依頼)

参加協力のお願いと10月からの参加・調査方法を説明しました。

5. 県内消費者団体地区別交流会について

日程会場の調整を検討し、幹事団体で次回以降分担していくことを確認しました。

6.第47回埼玉県消費者大会について

基調報告4次案、県への要請、大会アピールの最終提案、全体会スケジュール・実行委員の役割内容等の報告をしました。

7.各団体交流