7月度 埼玉消団連幹事会 2013年度消団連の新体制を確認しました

【日   時】
7月10日(水)10:00~12:00
【場   所】
埼玉県生協連会議室
【出席者】
7人(新日本婦人の会、埼玉母親大会連絡会、公団自治協議会、生協ネットワーク協議会、さいたま市消団連、埼玉消団連)

 7月10日(水)午前10時より、埼玉県生協連会議室で幹事団体6団体7人が出席して開かれました。議長選任の後、以下の事項について審議しました。

<審議事項>

1.2013年度埼玉消団連新体制の確認

埼玉県生協連の会長、常任議長の交代などにより、幹事の交代等体制の確認をしました。

2.食品安全政策強化の取り組み

(1)第1回関東農政局と埼玉県消費者団体との意見交換会では、6次産業化に関する情報と事例、食品表示の一元化、BSE対策の見直し等について、説明を聞き意見交換をしたことを報告しました。

(2)平成24年度 食品衛生監視指導結果の概要を提示し意見交換をしました。

(3)BSE特措法施行規制改正と今後を再構成しホームページに掲載、肉骨粉の肥料利用管理措置の情報について報告しました。また、「一般健康食品の機能性表示を可能とする仕組みの整備」には、全国消団連の反対の意見に賛同していく旨を確認しました。

3.消費者行政充実強化の取り組み

(1)食品表示法案が成立し、2年以内に基準を策定、2015年度中に施行予定の件と、さいたま市「消費生活基本計画」「消費生活条例」の今年度改正検討について意見交換しました。

(2)「平成25年度県内市町村消費生活関連事業調査」回答を回収中です。一部については、消費者団体が埼玉消団連事務局同行で直接要請したことが報告されました。

(3)消費者庁から6月21日に消費者白書、消費者安全委員会からエスカレーター事故に関して調査結果から評価が出されたことが報告されました。

(4)埼玉消費者被害をなくす会の第10回総会、理事会、活動委員会の報告と学習会の案内、全国の適消費者団体共同での申入れの件等取り組みの報告がされました。

4.埼玉県レジ袋等抑制連絡会の開催について、県、事業者、市民団体の連携で、レジ袋無料配布中止等抑制に取り組む連絡会に、消団連より事務局長が参加することを確認しました。

5.「第49回埼玉県消費者大会」について、第4回実行委員会の進め方・内容を検討しました。

■団体交流

【新婦人】

「65歳以上の女性のくらし実態アンケート」結果を記者発表しました。

【母親大会】

8/24.25日本母親大会・分科会内容は母親新聞に。若い方に参加してほしいです。

【公団自治協】

第34回定期総会で公団住宅を公共住宅として継続させることを確認しました。

【ネットワーク協議会】

6/25 2013年度全体会第1回協議会があり、新旧の委員が参加しました。

【さいたま市消団連】

活動や学習会参加について、WEBサイト、ブログでも紹介しています。

【埼玉県生協連】

平成25年度の県予算編成・行政執行への要望と回答について報告。

【報告・お知らせ事項】

16月度幹事会報告 2食をめぐる作文の募集 3県消費生活条例改正についてのパンフレット

4災害フォーラム 5活動日誌