第49回埼玉県消費者大会を踏まえ、県との懇談会に向け話し合いました 10月度埼玉消団連幹事会

 10月21日(月)、埼玉県生協連会議室で10月度の幹事会が開かれました。当日は、幹事団体5団体6人が出席し、先に開催された第49回埼玉県消費者大会を踏まえて、県との懇談会に向けた取り組み他について話し合いました。

<審議事項>

1.食品安全政策強化の取り組み

(1)平成25年度県産米交流会での稲刈りに100名参加の報告、第4回食のオンブズ会議で、食品安全セミナーと工場見学予定の説明、食関連情報の文書提供をしました。

2.消費者行政充実強化の取り組み

(1)市町村消費生活関連事業調査の結果がまとまり、10月10日の消費者大会で冊子にして報告されたこと、行政担当課との懇談が始まったことを報告しました。

(2)消費者被害をなくす会の消費者力アップ学習会第2弾「クレジットカード決済のしくみとトラブル」をお知らせしました。

3. 平成25年度埼玉県消費生活功労者表彰 公団自治協から推薦する事を確認しました。

4. TPPシンポジウム(11/26) 事務局長のパネラー参加予定を伝えました。

5. 家庭部門のステークホルダーミーティングの開催について(埼玉県環境部温暖化対策課)

消費者参加の依頼に県婦連・ネットワーク協議会から参加する事を確認しました。

6. 第49回埼玉県消費者大会を終えて

(1)全体の参加者数のべ1400人、アンケートでは記念講演・オープニング・基調報告に好評、意見などが多く寄せられたこと、午後からの参加者数を把握する事など、振り返りの中で話し合いました。

(2)県との懇談会に向けて話し合いました。

(3)50回大会は、2014年10月21日(火)予定。体制を11月幹事会で確認します。

7.平成25年度県内消費者団体 地区別交流会について

3会場の開催(熊谷・春日部・川越)に、中央地区の団体の参加を促し、行政との懇談の成果や様子の報告をもとに、意見交換をすることにしました。日程の確認をお願いしました。

8.団体交流

会の前に、東京電力埼玉支店より、柏崎刈羽原発、福島の第一原発汚染水についての説明を受けたことについて感想等を話し合いました。「原発いらない」の賛同署名運動や、被災地視察の予定、2013さよなら原発埼玉県民集会の開催など、各団体の取り組み、予定について報告しました。

<報告・お知らせ事項>

19月度幹事会報告 2「2013さよなら原発 埼玉県民集会」3活動日誌