2013年度まとめと2014年度活動方針(二次案)を確認しました 3月度埼玉消団連幹事会

 3月18日(水)午前10時より、埼玉県生協連会議室で3月度の幹事会が開かれました。当日は、幹事団体7団体と事務局10人が出席しました。

1.食品安全政策強化の取り組み

 関東農政局との懇談会、食の安全オンブズ会議、食品衛生監視指導計画を提出したことが報告されました。

 食関連の情報に関して、2月の大雪で被災した農業者に対し農水省が、国、県、市、農家それぞれの負担割合での支援策を決めたこと、日本生協連の「家庭の食事からの放射性物質摂取量調査」の結果、放射性セシウムの検出で出荷停止の魚が福島県沖で水揚げされた件など情報提供されました。

2.消費者行政充実強化の取り組み

(1消費者庁の施策「地方消費者行政強化作戦」、2013年度「消費者行政充実のための交流会」の参加、なくす会の活動進捗などの報告がされました。

(2)クレジット被害対策・地方消費者行政充実全国会議(クレちほ)の第22回地方消費者行政充実シンポジウムへの、埼玉消団連からの後援を承諾、確認しました。

3.2015NPT再検討会議募金協力、原爆被害者に対する援護に関する法律改正を求める署名、県企業局からの委員の要請について県営墓地企業化の検討委員に埼玉県生協連からの委員の推選を確認しました。

4.埼玉の農家のみなさんへの応援メッセージ (10団体から85枚)を、JAに届ける旨、報告されました。

5.2013年度のまとめと2014年度の活動方針(二次案)・埼玉消団連年間日程について確認されました。

6.埼玉消団連2013年度決算報告について確認されました。

7.第50回埼玉県消費者大会について

 49回大会の決算の最終案を確認し、50回大会の予算に関して意見交換をしました。記念講演講師が確定したこと、第1回プレ学習会のテーマについて意見交換をしました。

8.2014年度第1回県内消費者団体交流会

 交流の方向性、テーマの持ち方など意見交換し、次回整理して確認することにしました。

9.各団体交流

 各団体から取り組みが報告されました。