秋の「2014彩の国食と農林業ドリームフェスタ」後援を決めました 6月度埼玉消団連幹事会

 6月12日(木)午前10時より、埼玉県生協連会議室で6月度幹事会が開かれました。幹事団体6団体と事務局10人が出席しました。

<審議事項>

1.食品安全政策強化の取り組み

(1)第1回食の安全オンブズ会議(5/26)報告
国民生活センター理事長松本恒夫氏を講師に「食の新たな機能性表示制度」について学習しました。また、6月2日に開催された埼玉県食の安全県民会議報告がされました。

(2)食関連の情報として、食料需要増加の懸念(食料・農業・農村白書)、大手家電メーカーの植物工場開設、豚流行性下痢防疫マニュアル作成の件、食中毒への注意喚起、食品の新たな機能性表示制度に関する検討会での論点等について情報提供されました。

2.消費者行政充実強化の取り組み

(1)消費者行政関連情報として、消費者庁による「特定適格消費者団体の認定・監督に関する指針等検討会」の検討状況、消費者行政充実埼玉会議の活動(「不当景品類及び不当表示防止法の一部を改正する等の改正案」と「地域の見守りネットワークの構築」について検討)が報告されました。

(2)2014年度市町村消費生活関連事業調査・行政との懇談の準備状況が報告されました。

(3)埼玉消費者被害をなくす会のアンケート結果の活用について報告されました。

3.「2014彩の国食と農林業ドリームフェスタ」を後援することが承認されました。

4.平成26年度埼玉県表彰規則に基づく表彰候補者の推薦は、該当がありませんでした。

5.2014年度県内消費者団体交流会・「第1回交流会」について当日の流れを確認しました。

6.第50回埼玉県消費者大会について

第3回実行委員会での検討事項について打ち合わせしました。

7.報告・お知らせ事項 「埼玉農産物ブランドアップツアー」(6/17予定)案内。

8.各団体交流

各団体より活動報告し、交流しました。